古/いにしえの面影       其の5百!!

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年05月20日 水曜日
東大阪市稲田本町T

旧石器時代より人の痕跡が有るこの地域。。
江戸時代、河内平野を南北に流れ、
毎年のように洪水を繰り返していた大和川は、
今米村・中甚兵衛らの幕府への請願が実を結び、
宝永元年(1704年)堺までの付け替えが行われました。
広い旧川床や池沼地は埋め立てられて新田となりました。
(東大阪市HPより) 

ある日突然、無くなる物があるんですよね〜
殆どの方が気にも留めませんがね。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


路地が有ります。
ん?左の木製電柱〜
奥に…

※唐突に
地蔵堂??

2段の石垣に
石製の御堂〜
(大阪では少ない)
内部には法輪。。

先に進んで見返れば…
郵便バイクは通れそう〜

左側は水路(井路川)
右側は街道+井路川
挟まれ家屋。。

※たたみ・上しき・敷もの〜製造販売。。
花ござも有りますか??

前回も此処に来ています。

※この方向からも〜

ああ〜!
解体中というより…
残念〜涙

気になりますよね〜

※此処も・・・

三軒長屋

電柱が無ければ
自動車が・・・
無理ですね。。

※ん?先から呼んでいます〜

銀杏が特徴的な
稲田八幡宮さん
前回は通るだけでしたが…
お邪魔します〜

※灯篭が御洒落。

勝ち戦だったから
戦勝記念碑
艦船用?の砲弾が飾り〜
先の大戦時に供出されなかったんですね。
歴史の証人!

※この地よりの
出征軍人さんの名が
裏に書かれています。
お疲れ様でした!

立派な青御影石

※陸戦用の榴弾砲にも?
(スミマセンが、どなたか教えてくださいな)

清潔にされている境内
拝殿も河内風

※手水鉢も井戸も
竜神様が守っています。

ええなぁ〜
『まりなげ』厳禁。。
よく、おばぁちゃんが言うてましたわ。。

※神明社(天照大神・豊受大神)
が合祀され〜

昭和26年建立の復興記念碑
自由が満ちていました?

※こちらは大戦前の
皇紀2600年記念碑

戦後の方が良いなぁ〜^^

神木〜銀杏の木。。



文化13年製(1822)の灯篭〜
(大和川付け替えは1700年代ですね。)



願主の綛(かすり)屋・綿屋。
野田の中村屋さんは卸屋さん?
大和川付け替え後の
新田開発の資料ですね。^^v

慶応3年(1868)のお洒落な灯篭。。
坂本竜馬や薩長同盟等
幕末の混乱期〜

(こんなの調べたら面白いですね)

マンホールには東大阪市の『ひ』の紋章。
玉垣見てたら〜
唐臼が。。。
角石状態〜

※こなれた石の状態。。

狭い路地。。

ここも前回に撮って居ます。
(健在確認OK!)

※稲田南会館
掲示板・お地蔵様も。。

角の揃った石垣が綺麗な路地

井路川跡の証。。
『まるやはし』の欄干

※まる屋さんが
付けたのか?

『この先行き止まり』看板が好きなんですわ〜

※ここが井路川だったんですって。。
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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