古/いにしえの面影       其の四百弐拾二

怪しい親父輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2007年07月22日 月曜日
京都伏見区深草大亀谷(古御香宮)
延喜式外社ですが
深草地方一帯の信仰深い産土神。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。

景観にも気を使われています〜
流石京都!

※近藤勇との由縁のある鳥居。


武運長久を神様だそうです。
馬も武器の一種〜勝ち馬祈願!

※下手乗せて 馬も遊ぶや 藤の森(太祇)

少し前の写真ですが…
子供が多く遊んでます。

何なんでしょうか?
豚の鼻石??

※堂々と〜

かへし石

※力石ですよね
拝殿より鳥居まで転がしたとか。。

絵馬堂〜
勝ち馬の神さんなので…

※中央競馬の有名馬がずらりと〜

そうか〜藤森特別の賞も。。
ねずみ君と、まだまださんが得意!

※武運長久
大正元年の退役記念
これは浮ドンが得意?

トウカイテイオー号

※ナリタブライアン号

謡ですね
UFO先生が得意。。

※奉納神馬
力強い!

切妻造り?葺きの本殿

※定番の龍の手水。。

灯の入った灯篭も見たいものです。

※どれどれと〜春さん。。

ここの石垣は
御香の宮とは形が違います。

※八幡宮(一間社流造・?葺)
社殿(重文・室町期)は永享10年
足利義教の造営とか。

藤森祭(深草祭)
毎年5/5に行われる甲冑武者が境内地で
走馬曲乗が行われる。
菖蒲の節句に武者人形を飾るのは
この祭りから始まったとか。

百姓の 一日の武者や 夏祭り(笛童)

この日、神輿を担いでいる人が
旧鎮座地(伏見稲荷楼門前)で
稲荷の神人に「土地返してや〜」と叫ぶと
稲荷の人々からは「(稲荷の神は)今お留守〜」と
言い返すならわしがあるとか。。
(紀氏の領地に秦氏が進出した史実を
反映したものだそうです)
見てみたいなぁ〜

※御旗塚
枯れた石?(いちい)の老木
神功皇后が旗を埋めたのが起縁とか

社殿内狛犬
ここにも〜



神社は色んな時々の
思いの物があるんですね〜



伏見街道よりの入り口。

※この石は手水鉢?

蒙古塚(七つ塚)
蒙古の将兵の首を埋めたとも
神功皇后が兵器を納めたとも。。

※油蝉が一啼き!
いつもの通り
街道と町並みと〜信仰、
産業と人の営み。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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