古/いにしえの面影       其の四百弐拾七

怪しい親父輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2007年10月06日 土曜日
京都大学石垣撤去反対!
カメラマンの福チャンより
『古jolyさん行きませんか〜』
「何処へ?」
『岡山〜広島に・・・』
「行く!自転車積んで…」
と、二つ返事で〜〜〜遠征です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。

明けの月〜

ブルーライン沿いの
道の駅には地元で取れた魚が
売られてました。

阿賀崎の町到着〜
向こうに羽黒神社が見えます。

※新町通りの
長屋。。

大きな商家も〜

※飲み屋さんも〜
賑わったのは、いつでしょうか?

大正か昭和の初期のビル

※お洒落な意匠も〜

県の町並み保全で
綺麗に修復された蔵。。

※メイン通りなんですね。

押し売り、強力お断り看板なんですが〜
お住まいでは無いんでしょうか?

※残してや〜

蔵も残されています。

※夜まで待ったら
良かったのにね〜
えっ!福ちゃん困るって〜^^;

丁稚さんが飛び出してきそうな〜

※本瓦、千鳥格子。。
好きなんですわ!

2階の窓枠が素敵!

※こなれてますね。。

庇の大きな蔵が綺麗に残されて〜

※入り口が開いてる。。

江戸期からの蔵だそうです。
『すみません〜見せてくださいね』
内部も瓦で囲ってあるんですね〜
初めて見ました。。

※背の高い蔵。。

江戸期の落書きだそうです。
タイムカプセルのようですね。

※此処の景色は昔のまま??

僅かに差し込む日の光で
木目が綺麗に。。

※羽黒神社の御神輿が

問屋街なんですね
商家と蔵が固まり
そう言う地域だったんですね。

※港は甕(もたえ)カメ形なんですね。
入り組んだ地形的にも〜

元西国屋さんの中庭〜
甕が〜〜〜

※長屋門の筈なんですが〜
風通し良くしてる??

深い軒下では、雨天でも
荷物の出し入れが
出来ますよね〜

※軒下には
布団太鼓(?)神輿の
かつぎ棒が〜
古くは「赤碕」「明崎」と書きました。
「明崎」は柏島の東部にあたり、
朝日が早くあたることからついた名前らしく、
その後、おめでたい文字の「阿」と「賀」が当てられました。
また阿伽の水(仏に供える水)をくむ場所だったことから
「阿伽崎」と呼び、阿賀崎になったとも伝えられています。
北前舟が盛んだった頃の
寛文11年(1671)に港整備が行われ
問屋街も出来、北から運ばれた鰊粕の匂いが充満し
此処からは綿や塩を運び出したと言う。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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