古/いにしえの面影       其の四百九拾七

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2006年04月23日 日曜日
岐阜県美濃市](殿町)

 慶長5年(1600年)関ヶ原合戦の功により徳川家康からこの地を拝領した金森長近は、
長良川畔に小倉山城を築城、慶長11年(1606年)頃に現在の町割りが完成した。

さらに長近は、長良川に「上有知湊(こうずちみなと)」を開き、経済の発展を目指す。

   没後の元和元年(1615年)に尾張藩領となるも、「上有知湊」は船運による物資集散の
拠点として、和紙を中心とした経済活動が進み、商業都市として繁栄しました。

 明治44年(1911年)、それまでの地名「上有知(こうずち)町」は、美濃紙にちなんで
「美濃町」と改名し現在に至っているとか。
(美濃市観光協会HPより)

ある日突然、無くなる物があるんですよね〜
殆どの方が気にも留めませんがね。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


振り返って〜
(進みません^^;)

古い家を利用されています。
造りが違うんでしょうね〜
現在の家屋とは。。

空き地の向こうに
白壁土蔵が…足が止まります。。

おお〜っと!
声が出ました。
アルミサッシは仕方が無いですが〜
当会選定、生きた文化財クラス。。

※効果の程は?
屋根に注意看板(多!)

野石・乱石 乱積!
こんな小道も似合っています。。

※先へ〜

有りましたぜ!
低い目の唐臼。

※エンボス柄?
おお〜っ!と
声が出ます。(何度目やろ?)

綺麗でしょ!
玉石往復積
(たまいしいってこいづみ)
ここまでしたら芸術品。。

長良川に沢山の石材は
有るんでしょうが〜

折畳(分解)荷車ですね。
オブジェにも使えそう。。

※余裕の空間〜

瓦の産地が近いのでしょうか?
素敵なのが多いです!

※河港に続く道〜
荷車の往来が目に浮かびますわ。

屋根の重なりが素敵です。

※職人さんのニヤリが見えそう〜

うっとり〜

※玄関戸が洗われて〜
太い梁!!

残念ながら〜お休みでした。

※またも、唐臼見っけ!
少し先程のより背が高い。

こんな空間が大好きです!

日常の一ページ。。

※まず、板目にうっとり…
残され看板
つんつんツノダのTU号〜
井上タイヤ看板〜
見逃してはいけないのが
鐘ですね。。
お声を掛けようとしたのですが〜
お忙しそうで…

豆腐も食べたかったなぁ〜
我が嵌っている、
路地フーズなんですが…

※軒下の幕板
有りました。

日々の一齣が
素敵です。

※ね!

神棚・卯建・丸ポスト・ブロ…
気をつけ!!

紙屋さん〜

※門燈が…

残念!読めない。。。

卯建の拘り。。
家紋は兎。

※全体図
ええでしょ!
(何度目や。。)

分かれ道〜

※左は河港に…
時間が無い。。
泣く泣く右へ〜
(再度訪問したいですわ)

見返れば…
分かれ道には神様が…
洋館造りも。。
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
またまた古いもの持ってきて〜
(3年前・・・)
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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