古/いにしえの面影       其の四百拾五

怪しい親父輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2007年09月24日 月曜日
和歌山県海南市黒江T
春さんの仕事の御供に
古(inisie)探し〜^^
町並みと風呂屋さん…
癖になりそう。。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。

尾崎商店さん横の一齣

※この辺りは下地屋筋辺り

ここにも神様

※防火用水桶

紅柄、千鳥格子の路地
下地屋筋辺り

※狭いけれど綺麗な路地
塗師屋筋・絵屋筋辺り

直ぐ裏山〜
漆の幼木が目に付きました。

※本瓦堂々と〜
木地屋筋辺り

下地屋筋辺り



黒江ぬりもの館辺り〜

江戸時代の塗師の家を整え
展示販売しているとか。。

※大きな虫籠窓

昔は川端通り〜荒浜通りが
港からの導入路だったそうです。

※実際に使われていた
漆桶ですって。

空き地も所々に〜
本瓦が綺麗!

※下地屋筋・木地屋筋近く

生活の臭いがします。。

※管理地の看板が悲しいですが〜

日差しを工房にたっぷり入れる工夫〜
千鳥格子なんですね。。
弁柄なんですわ

※山に続く路地。。

昭和南海地震(1946年(昭和21年)を
潜り抜けて来た集落なんですが〜

※本瓦が〜
崩壊の危機。。

鋸歯路地の面目躍如。。

※路地の奥へ〜

頼みますわ〜
どなたか・・・

※長屋の跡は
駐車場しか無いんでしょうか?
歴史が消えます。。

何とか〜
何とか残ってや!

※職人の町だったんですわ。

山か家か〜同化して。。



綺麗な長屋〜



南ノ浜は昔の川の名残。。

※残ってや!

路地奥の医院
タノミマッセ!

※深い路地

黒牛茶屋さん
造り酒屋を生かして
みやげ物も。
黒牛とは:万葉の頃、この辺りも海が入り込んで
黒牛の姿をした岩が有ったために
黒牛潟と呼ばれ、万葉集にも詠まれたとか。。


※ここも川筋だったとか。。
向うは城山トンネル


この二車線は川端通り(下は暗渠)

いつもの通り
街道と町並みと〜信仰、
産業と人の営み。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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