古/いにしえの面影       其の四百弐拾

怪しい親父輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2007年07月22日 月曜日
京都伏見区深草大亀谷(古御香宮)
京都市内の伏見区から
宇治川方面に抜ける街道沿いの
深草大亀谷に豊臣秀吉が伏見城築城の鬼門として
御香宮を移したと伝えられており
隣接に桓武天皇柏原陵の内定地だったことも有る。
この陵墓伝説地を守る為に移したとも…

後に徳川家康が、
もう一度現在の場所に移したとか。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。

大津街道から
西方向に伏見城址が有る。
左の森が伏見桃山陵なんです。

※ふと見つけた
住所札??

大津街道の
この辺りは
看板通りの評価です。
登りはしんどいぞ〜。。

明治天皇陵は
旧伏見城の本丸址だったとか。
この城は天正の末年、秀吉が
桃山に邸宅的城郭として築いたのが起りで、
またまた征韓の役での和議が成り
明使節の来朝にあわせ
巨大な城郭を築いたとか。
25万人の工夫で4年の歳月が掛かり、
撞木町も、この工事に関係したとか。。

後にこの伏見城の跡が我がページに
出てきますので、ご期待オバ!

周囲は石の玉垣が巡り
旧伏見城の空堀も利用された
上円下方墳で
ここが一般の拝所とか

※小学校の遠足で
来ましたわ〜

遠く宇治和束の峰を望み
手前の向島住宅群をも
眼下に見渡すロケーション!



春さん冷たい??
水道でしょうか?
地下水なら水脈まで
かなり距離は有りそうですが。。

長い階段の
辺には休憩所。。
空中庭園状態〜

伏見御陵参道
JR駅まで一直線!
いつもの通り
街道と町並みと〜信仰、
産業と人の営み。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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