古/いにしえの面影       其の四百四拾九

怪しい親父輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2007年12月19日 水曜日
岡山県吹屋 紅柄の里を訪ねて〜広兼邸
紅柄格子にダラリの帯が〜京都の路地に…
新撰組の下駄の音!抜けば珠散る氷の刃…
時代劇には欠かせません!
春さん〜紅柄の里に行きませんか?
タダの事をロハと言うのは知ってましたが〜
何でヤロ?
銅の採掘所に山と積まれていた物からの
ふーん…二次使用〜〜
木造の家屋に塗れば虫は付かんと腐らない。。
爆発的に売れたそうですわ!
UFO先生も〜行きマッセ!!

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。

広兼家を見たいと…
綺麗な石垣
整備された棚田
山の傾斜とともに

※上から見下ろすように〜

何故かわくわくします〜
母の故郷に似た景色。。

※お城??
一言…大きいなぁ〜!
一同、絶句。。

トタン被せも有るんですが〜

※これ見たら、
ねぇ〜

他所からは誰も寄せ付けない
貫禄というか…異様な感じ
3代にわたって石垣を積んだ結果だとか。。

※1976年映画、市川崑監督
『犬神家の一族』のロケ地として有名です。
「悪魔が来たりて笛を吹く」
鵺の啼く夜は恐ろしい〜は違うか。。。


パーツの一つ一つが
デカイ!

※ローハ(緑礬)で得た富は巨大だったんですね。

綺麗な石垣の上の
長屋ですよね。

※櫓門は
休憩所のように…

石州から職人さんが来て
此の辺りの土と釉薬で
焼かれたとか…「塩田瓦」の別名
鬼瓦〜〜〜

※晴陽祈年祭
検索したんですが〜ワカラナイ。。

毎年奉納されたんでしょうね。

※門の中というより
結界の中〜に

母屋の玄関です。
ここにも注連縄。。

※四間流れの部屋
紫檀でしょうか?
円卓にも紅柄?漆??

蛇の髭の実が綺麗に。。
笑ってました〜

※欄間の彫り物も
立体的に〜
桟には紅柄が〜

軒下にも〜
春さんドウヨ!

※水琴窟ですって
風雅も〜

石灯篭も
見慣れた形ではない。。

※樹上に万年青が〜
実をつけてます。。

母屋は黒瓦でした。
ああ〜こんな縁側で
一日ゆっくりしたいなぁ

※海鼠壁が綺麗に。。

大正期に建てられた『離れ』
当主の結婚式に一度だけ
使われた部屋なんですって!
黒檀の机、銅の手焙、虎の衝立。。
違い棚〜何畳??

※頑張れ!タイガース。。

家の中に路地が有る。。

※蔵の石段も急傾斜にして、
突き当たり。

剣カタバミなんですね家紋〜

※輪島塗の漆器。。
JAPANですよね〜

花火筒〜
奉納?レクレーション??

※木を刳り貫いて
焦跡も〜使ったんですね。

梅花老人
しっかりとした運筆〜
こんな絵が描きたい。。

※螺鈿の飾り棚。。
はーーーー

火が怖いんですよね〜
龍吐水

※明治の頃の巻物

此の地方の景色か?

※天井に手跡。。
春さん、洗ってあげたら〜

千鳥格子は
空気抜きにも。。

当時の人の息吹が
感じられます。

※山土蔵〜
全盛期には
何が入っていたんでしょうか??

軒下を一本通り柱が〜

※火乃要慎〜
ホンマヤネェ。。

ほほー
綺麗な曲線を描いています。

※城ですよね
この石積。。

石垣は下の道路を作る時に
少し埋めたとか。。

※向こうに見えるは
離れ(別邸)だそうで。。
墓所もあるとか。
塩田瓦が光って。。

蹲った石灯篭。。

ああ〜ここにも
スズメバチの痕跡が。。

※硝子に映る
庭の木々。。

威風堂々〜

※灯篭越の櫓門

岡山・倉敷から
日本中に発送したそうで。。
春さんと行った近江を思い出しながら。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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