冬枯れの道を
先に自転車も良いかも〜
※ぽかりと広い屋根。
田村家(福岡屋)の
弁柄工場を復元公開しています。
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紅柄が塗りこまれたような赤壁。
ここが不用品を宝に変えた再生工場。。
※びっくり眼の黒猫。。
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釜場室
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焼き・乾燥緑礬・ローハ(緑礬)
※俵に詰めてローハを
運び込んだ。。
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現物展示されています。
※『焼き』ホウロク使って
焼いていたんですね。
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備前等が有るように
中国山地は良い鉄が取れたんですね。
山で取れた石ですわ。。
※焼けば酸化して
赤くなる。。
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山で取れた
ただの物をローハに…
FeSO4,7H2O
前は鉄、後ろは水〜
※焼き
(少し赤みが)
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Fe2O3(三酸化二酸化鉄)
錆ですなぁ〜
※焼き場の釜口
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熱かったでしょうねぇ〜
※こっちは後でね。。
でも赤い石臼。。
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焼き釜の上の
ホウラク達。。
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煙り抜き?
明り取り?
※ローハ
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乾燥ローハ
(乾かしただけ?)
※焼けば…
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耐火煉瓦積
※大勢の人が
働いていたんでしょうね。
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本片山の弁柄工場
明治期でしょうね。
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弁柄の値段表
通帳も〜
※値上げ通達表〜
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色んなパッケージマークが
有ったんですね
※こんな形で全国に
送り出されたんでしょうね。
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箱色々〜
金光印は木箱
※此の赤は紅柄。。
九谷焼か?
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色んな使い道。
磁気ディスクも。。。
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此の椅子が好き!
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焼き場から
※次へ〜
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碾臼場ですって。
焼いた物は不純物が多く
それを水で濾して取り除いています。
※その後、碾き臼で
細かく砕きます。
木製の軸受け。。
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挽かれた粉は
此の下に。。
※木製のギアが〜
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動力は水車!
水の力任せ。。
※焼き場をバックに。。
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碾き臼達〜
綺麗な紅柄色。。
※器械ごと紅柄色。
多分、働いていた方も…
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工程3へ〜
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桧の桶…ここは脱酸場
要するに、あく抜きです。
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上澄み液は、
硫酸(強酸性)ですよね。
※火と水と人との
コラボレーション。。
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自然破壊ですよね
これの御蔭で
山は丸坊主
草も生えず。。
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此の一輪車で運んだんでしょうか?
※これで汲み上げた。。
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鉄鉱石と弁柄と〜
間に人の手と
自然の涙が。。
※此の椅子も素敵!
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昭和初期の
吹屋小学校付近写真
山には高い木は無く
坑道は此処の下まで
続いていたとか。
※工程表まとめ〜
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大正10年頃の
本片山の弁柄工場
右手前には脱酸用の
清水溜池か沈殿池?
宮崎駿の描く世界のように〜
もののけ姫
※ただの物が金に換わった
商品達 |
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