古/いにしえの面影       其の四百八拾壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年04月13日 月曜日
滋賀県甲賀市水口町水口町U
気に成る旧東海道を彷徨いに。
前回の草津宿の続きで。。

 水口町の宿場としての歴史は、室町時代に溯ります。
岡山城が築かれて、町場が整備されさら に慶長六年
に徳川氏によって東海道が 整備されるや、
府道中
奉行の命
によ り水口 はその宿駅に指定され、以後
宿場町(50番目の宿)として二百七十年の歩みを刻むこととなります。

三十余町が連なる町並みを、将軍や大名公家をはじめ
、武士や商人、文字墨客、あるいは伊勢参宮の旅人た
ちがそれぞれのお国言葉や物ごしで行き来し 、駕籠
かきや飛脚、それに旅篭の客引きの掛け声が軒や辻
ごとに交わされ、「街道一の人留め所」といわれるほど
賑わいました。
(水口町HPより)

ある日突然、無くなる物があるんですよね〜
殆どの方が気にも留めませんがね。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

広重作:水口・名物千瓢

桜咲く中〜
柏木神社さん目指して〜
お店の名前『ちんこば』って。。

境内に入りました
大きな忠魂碑

※1632年製桜門(2代目)
織田信長に関する歴史も〜
現在の物も修復の必要が
有りそうですが。。

拝殿越に本殿も。。

※流石〜
水口城の守護神
(歴代城主の祈願所)
立派です。

江戸型ですかね〜
お茶目な〜阿

※吽
(掘りが細かい)

鎌倉鶴岡八幡宮の
御分霊を御祭してるとか。
元、若宮八幡宮ですね。
「祈、交通安全」

※本殿の神様目線〜

桜と桜門〜
頑張ってや!

※ね!

一度見に来てくださいな。。

※太鼓橋も
広い幅員(10m以上)
飛行場にしたら狭いわな??
実は先は馬場。。

え?ドラム缶売ってました。。

※舗装されたら
馬が走れん〜
(前回滋賀編、賀茂神社参照

太鼓橋の下には
小川が〜空き缶も。。

エエ感じです。

甲賀の山並みが
笑ってました。

※馬ではなく
自動車が。。

農耕馬ではなく
耕運機。。

※参道途中の御旅所〜
え?もう??

街道脇に
鳥居が有ります。

※酒蔵なんですね。

仕込み樽でしょうか?

※美冨久酒造さん

エエ感じでしょ〜
浮ドン。。

※街道沿いに
本社が。。

昭和3年の御大典を
記念しての建立〜



太鼓橋まで約500m〜
馬場改修記念って…
舗装したらアカンヤン。。

※滋賀県知事
堀田義次郎(1919〜1923在任)
原内閣により任命
(選挙ではなかったんですね。)

蔵の神様
秋葉さんでしょうか?
三輪さん??
(確認忘れました。。)

※多分、倉庫ですね。

遥か向こう(約500m)
全力疾走の競べ馬
見たかったですね。



蔵街道〜
エエ感じです。

※此の辺りの清酒は
美味しいです!
春囃奏(はるそうそう)
を分けていただきました。
水口囃子を聴かせながら
育てたお酒ですって。。
(香りフルーティで後味は辛い目。。)
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
久々の旬のもの??
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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