古/いにしえの面影       其の四百八拾四

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年04月13日 月曜日
滋賀県甲賀市水口町水口町X
気に成る旧東海道を彷徨いに。
前回の草津宿の続きで。。

 水口町の宿場としての歴史は、室町時代に溯ります。
岡山城が築かれて、町場が整備されさら に慶長六年
に徳川氏によって東海道が 整備されるや、
府道中
奉行の命
によ り水口 はその宿駅に指定され、以後
宿場町(50番目の宿)として二百七十年の歩みを刻むこととなります。

三十余町が連なる町並みを、将軍や大名公家をはじめ
、武士や商人、文字墨客、あるいは伊勢参宮の旅人た
ちがそれぞれのお国言葉や物ごしで行き来し 、駕籠
かきや飛脚、それに旅篭の客引きの掛け声が軒や辻
ごとに交わされ、「街道一の人留め所」といわれるほど
賑わいました。
(水口町HPより)

ある日突然、無くなる物があるんですよね〜
殆どの方が気にも留めませんがね。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

広重作:水口・名物千瓢

水口小学校前の
大きな地蔵堂〜
多くの地蔵様
合祀されていました。

特徴的なドーム。。
水口小学校内の
旧水口図書館
昭和3年(1928)に完成した、
戦前期ヴォーリズ建築事務所の優れた作品

※すっとした清潔感。。
お洒落な建物

ありゃ〜
下校時間。。
おっちゃん何してる??って
声掛けられました。。
「えっ、うっとり」と〜^^;

※建物脇に昭和12年初老記念碑。。
御大典関係物か。。

大きな井戸
石組み井桁
屋根があったんでしょうね。

※日常〜

集会所〜
実は好きですねん。。私

※左は残って
右に道路拡張したの?
なんて考えもって。。

呉服町〜

隠れたお地蔵様

※隠れた蔵も。。

此の街二箇所目の
酒蔵見っけ!

※見上げた酒蔵。。

阿迦神社が山頂にあるとか
大岡寺さんが麓に。

※お稲荷様も〜

国宝なんですか〜
観音様

水口町京町辺り

※着物着て
自転車〜〜

此の模型では
大きそうですね〜
見たいなぁ。。


祭りの時期には
休憩所か?

笑四季酒造さん
ここのシロウマ美味しい!
酵母にも拘られています。

※いろんな酒が〜

てっちり看板
鮒寿司も〜

※悠々〜

立ち止まって
後ろと

※前

呉服屋さんが多いんですわ。。

※まだまだ先へ〜

和菓子屋さんも

※脇道も

此の辺りでは
変わった軒の形〜

※タバコ屋さん。。

南側から〜

※蔵が残されています。

街道の荷物用〜?

此の辺りから
街道の面影が
色濃く残されています〜

※北側に虫籠窓も

なんとか白壁で
化粧を。。。

※路傍の神様が此処にも

もちろん曳山町

※恩給立替看板
京都市七条河原町電停東入る
京阪?市電??

背が高く
長さは短い〜

※板壁が…
ギリギリかな。。

井戸の守り
神様に一礼して〜

※街道の分かれ道〜

妻入り家屋は車庫。。
路地も気に成ります。

※此処にも神様

作坂町集会所
街道の高札場ですって。

※昔の掲示板
街道のオフレ〜

注意書きですわな。。

ここの妻入り家屋&蔵は
元気に!

※壁に歴史が・・・

好きですねん。。

桔梗屋文七さん
何屋さん・何代目でしょうか?

※仏壇屋さん。。

突き当たりは
速玉神社さん

※奥に祠も
速水さんと対峙して。。

此のアングルも
好きですわ!

※見返れば〜

学校から
帰りましょ〜

※弁柄格子

パンクしたら此処に頼も!



国道307号を
歩道橋で渡って。。

※見返れば
街道〜エエナァ。。

料理屋さんの
脇の小路
上のアーチが気になります。
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
久々の旬のもの??
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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