古/いにしえの面影       其の四百八拾五

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年04月13日 月曜日
滋賀県甲賀市水口町水口町Y
気に成る旧東海道を彷徨いに。
前回の草津宿の続きで。。

 水口町の宿場としての歴史は、室町時代に溯ります。
岡山城が築かれて、町場が整備されさら に慶長六年
に徳川氏によって東海道が 整備されるや、
府道中
奉行の命
によ り水口 はその宿駅に指定され、以後
宿場町(50番目の宿)として二百七十年の歩みを刻むこととなります。

三十余町が連なる町並みを、将軍や大名公家をはじめ
、武士や商人、文字墨客、あるいは伊勢参宮の旅人た
ちがそれぞれのお国言葉や物ごしで行き来し 、駕籠
かきや飛脚、それに旅篭の客引きの掛け声が軒や辻
ごとに交わされ、「街道一の人留め所」といわれるほど
賑わいました。
(水口町HPより)

ある日突然、無くなる物があるんですよね〜
殆どの方が気にも留めませんがね。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

広重作:水口・名物千瓢

私も渡ります。

※ここも曳山が〜

宿場外れ〜

※国道307号〜

東見付…見付とは近世城郭の門など、外と接し警備を行った場所。
この地が水口宿の東端すなわち「江戸口」となったのは、野洲川の川原に
    沿って通じていた東海道が、山手に付け替えられ宿の東部諸町が整
    備された慶長10年(1605)以降のことである。
    特に天和2年(1682)の水口藩成立以降は、水口はその城下町ともなり
    町の東西の入り口は警備の施設も整えられた模様である。

西見付(京口)は宿の西端、林口五十鈴神社の南側にあった



もう少し先まで〜

※宿場の外らしいですが
弁柄格子もあります。

付け替えられた
東海道が東に
土山に向かっています。
今度ね今度!

※田んぼだったのか。。

もう一度
高札場に戻ります。

※古い看板はありませんので
ここが空き地に成ったのは近年??

しっかり作られた歩道橋

※先へ〜

入りたい路地はあちこちに。。

現柄格子を横目に〜

※大きな広い屋根。
低い庇。。
でも、奥に深い。。

見えてきました。
高札場。。



もう一度。。



高札場を南側に
進みます。

※エエですよ〜

ダイニングカフェ
TAKUMIYAさん
宿場活性の起爆剤に〜
願います。

※新茶の季節ももうすぐですね。

少し粗い目の格子も
馬繋ぎ金物も

※エエでしょう〜

井戸見っけ!

※「こんにちは〜」
元気にあの子は
擦違いざまに
挨拶してくれました!
偉いやん〜感謝。。

井戸の神様

※宿屋の裏側?

木の質感を
お借りして。。

※見返り〜〜
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
久々の旬のもの??
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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