古/いにしえの面影       其の四百九拾弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2006年04月23日 日曜日
岐阜県美濃市X(常盤町)

 慶長5年(1600年)関ヶ原合戦の功により徳川家康からこの地を拝領した金森長近は、
長良川畔に小倉山城を築城、慶長11年(1606年)頃に現在の町割りが完成した。

さらに長近は、長良川に「上有知湊(こうずちみなと)」を開き、経済の発展を目指す。

   没後の元和元年(1615年)に尾張藩領となるも、「上有知湊」は船運による物資集散の
拠点として、和紙を中心とした経済活動が進み、商業都市として繁栄しました。

 明治44年(1911年)、それまでの地名「上有知(こうずち)町」は、美濃紙にちなんで
「美濃町」と改名し現在に至っているとか。
(美濃市観光協会HPより)

ある日突然、無くなる物があるんですよね〜
殆どの方が気にも留めませんがね。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


宿屋さんでしょうか?
二階が高い。。

※迫出した
商家群が呼んでいます。

曳山庫

※凝った造り

現在、美濃まつりには6輌の山車出る。
・泉町の浦島車(うらしまぐるま)天保13(1842)年制作、
明治12年名古屋市幅下新道町より購入。
・新町の聖王車(せいおうぐるま)享和2(1802)年制作。
・常磐町の靭車(うつぼぐるま)伝江戸時代の制作、
明治30年名古屋富津町より購入。
・殿町の三輪車(みわぐるま)伝江戸時代の制作、
明治36年岐阜市白木町より購入。
・吉川町の布袋車(ほていぐるま)文化7(1810)年制作。(推定)
・相生町の舟山車(ふなやまぐるま)伝延宝2(1674)年制作、
安永元(1722)年名古屋末広町より購入。


※おばちゃん〜何想う。。

宝勝院さん



ちょいと休憩〜


迫力の町並み。。

※荒い格子の玄関

うっとりと〜



隅々まで
手の込んだ。。



卯建と神様が
ワンセット。。

※提灯吊金具

御祈祷札
藁飾り

※ここも

床机でノンビリシタイなぁ〜

※吸殻入れないように〜^^;

今井家住宅
和服が似合いますね。

※鬩ぎ合い〜

トタンは嫌だなぁ〜
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
またまた古いもの持ってきて〜
(3年前・・・)
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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