古/いにしえの面影       其の四百九拾五

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2006年04月23日 日曜日
岐阜県美濃市[(魚屋町)

 慶長5年(1600年)関ヶ原合戦の功により徳川家康からこの地を拝領した金森長近は、
長良川畔に小倉山城を築城、慶長11年(1606年)頃に現在の町割りが完成した。

さらに長近は、長良川に「上有知湊(こうずちみなと)」を開き、経済の発展を目指す。

   没後の元和元年(1615年)に尾張藩領となるも、「上有知湊」は船運による物資集散の
拠点として、和紙を中心とした経済活動が進み、商業都市として繁栄しました。

 明治44年(1911年)、それまでの地名「上有知(こうずち)町」は、美濃紙にちなんで
「美濃町」と改名し現在に至っているとか。
(美濃市観光協会HPより)

ある日突然、無くなる物があるんですよね〜
殆どの方が気にも留めませんがね。
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


暖簾の下の重し?
まさか駒繋ぎ??

※犬除け柵が並んで〜

駒繋ぎでしたわ!
暴れたら抑えられる??

※弁柄も少し残って〜

しつこいようですが〜
エエンデスワ。。

※墨痕は分かるんですが〜

ブロ繋ぎの石・・・

※材料は長良川に
沢山有りますモンネ。。
木曽駒なんでしょうね。

この辺りで珍しい
海鼠壁蔵。。



厳重な守り。
人からも火からも〜

※卯建も〜

岡専旅館さん
ゆっくり泊まりたいなぁ〜



材木の質が良いですね。

オッス!
エエ顔しとる〜^^;
大きくなったらおっちゃんとハシロゥ〜
えっ?オートバイが好き・・・

各家に信仰が〜
火除け・災難除け・病気除け…

※入り口にも。。

昭和初期の小売店の佇まい。。

※店の紋?

琺瑯看板〜
今ではタスポが要りますね。。

向こうから〜
団体さんが。。

ホンマに
特徴的な綺麗な卯建。。

※実用性は確認できたのでしょうかねぇ〜
(そんなことは、無い方が良いですね。。)

街中内に、和菓子屋さんが
少なかったです〜

昭和25年創業ですって。。
食べてみたかったなぁ〜
変わるものと変わらんもの〜
いつまで知った景色があるのやら。。
またまた古いもの持ってきて〜
(3年前・・・)
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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